なかなかお金が貯まらないね。
お金が無いからこそ、払わないといけない出費もあるしね。
何それ。
この記事では、お金を貯めれば必須では無くなる出費について考えたいと思います。
我が家の固定費は大きく分けて、こんな感じです。
・住宅ローン。
・光熱費。
・食費、日用品。
・通信費。
・学費。
・車両費。(車体ローン代、ガソリン代等)
・保険代。(医療保険、生命保険)
この中に必要無くなる支出があると?
人生の三大支出。
人生での大きな支出は、3つあると思っています。
①持ち家
中古で安く買っても1,000万円ぐらいはするのではないでしょうか。
人生最大の買い物と言っても過言ではないと思います。
②自動車
平均買い替え年数は7年程度と言われています。
200万円の車を7年毎買い換えた場合でも、40年で1,200万円程度かかる計算です。
③保険(医療保険、生命保険)
毎月1万円程度の保険に入っても、1年で12万円。
40年だと480万円となります。
これらは大きな支出となる買い物です。
当然、できるだけ安く済ませたいですよね。
お金を貯めれば必須ではなくなる出費。
住宅ローンの利息
当然一括購入出来れば、ローンを組んで利息を払うは必要ありません。
お金が無いから、お金を借りるのに、利息を上乗せして支払わなければいけない。
悲しい事実です(笑)
3,000万円を、金利1%、ボーナス払い無し、35年返済で借りた場合、利息は約560万円です。
※住宅ローン減税もあるので、全てが負担になる訳ではありませんが大きい金額ですね。
自動車ローンの利息
住宅ローン同様に一括購入出来れば、必要ない出費です。
住宅ローンより金利が高く、自動車メーカーさんのローンだと銀行さんのローンより高いイメージがあります。
200万円を、金利2.5%、ボーナス払い無し、5年返済で借りた場合、利息は約13万円です。
20~60歳の間に200万円の車を6回購入したとして、6回ともローンを組むと13×6=利息は約80万円となります。
保険代(医療保険、生命保険)
日本には高額療養費制度がある為、十分な貯蓄があれば医療保険は必要ないかもしれません。
同じく十分な蓄えがあれば、生命保険も必要ないと感じます。
十分な貯蓄が無いからこそ、手厚い保障の保険が必須のものとなってしまうのではないでしょうか。
貯蓄があっても保険に入っていた方が安心感はありますが。
お金が無くても出費を減らしたい。
住宅ローンの利息
注文住宅→建て売り→中古住宅と、なっとく出来る所まで金額を下げてみましょう。
当然ですが、借入金額が減少すれば利息も減りますし、そもそもの価格が低ければ支払いも楽になります。
中古住宅(築20年)って書いてあると、古いな~。と思ってしまいますが、管理人の実家は築40年以上建っています。
それでも子供の頃から暮らしてきた家なので、ここに住みたくないとは思いません。
中古住宅はメンテ費は、新築より多くかかるかもしれませんが、トータルでは安くなる可能性もあるので、選択肢に入れてもいいかな?と思えてきました。
自動車ローンの利息
新車→新古車→中古車と、一括で買えそうな所まで金額を下げてみましょう。
現在の日本車はとても丈夫で10年以上 元気に走ってくれる車も多いようです。
その為、管理人は5年落ち程度の中古車を選んで購入するようにしています。
新車で買ってもすぐに不具合が出た事もありますし、中古で買っても何年も元気で乗れた経験もある為、中古という事をあまり気にしていません。
保険代(医療保険、生命保険)
せめて必要ない保険内容をつけてないか確認しましょう。
生命保険については、独身であれば必要性は高くないと思いますし、我が家では妻の額は低くしてあります。
医療保険も、あれもこれもとつけていましたが、我が家では少額の一時金が出るようなものは必要無いと思い保険を外しました。
まとめ。
貯蓄が少ないと、物を買う時にローンを利用する為に利息を払う事になる。
医療保険や生命保険も必須と感じてくる。
ローンは使い方によってはとても便利ですが、お金持ちからは遠ざかってしまう行為かな~と感じます。
保険も万が一病気になったら助かるけど、あれもこれも入ると家計がきついです。
普段から無駄遣いしないで、お金貯めてね。
頑張ります!
保険を全解約しても不安がなくなるぐらい貯蓄するのは大変だと思いますが、
せめて自動車はお金を貯めてから一括で購入したい!
住宅ローンは残高が多いほど、利息が増えるから繰り上げ返済もよろしくね。
ローンを組んでもいいのは、利息以上のリターンを得られるときだけよ♡
承知しました。
子供が産まれてから、我が家ではローンを利用しないと購入出来ない物は買わないようにしていますし、
教育費も、教育ローンを使用しないように貯めていきたいと思います。
この記事を読んでくれたみなさんの貯蓄のモチベーションも上がりますように。
※またローンの利息の金額は当サイトで保証するものではありませんので、ご利用の際は借入時に金融機関に確認お願いします。
それでは。