こんにちは、管理人の幸人です。
今日は我が家の家計簿の考え方をご紹介したいと思います。
子供を授かり、嫁さんが一時的に専業主婦になると途端に家計が厳しくなりました。
管理人も月のお小遣いを3万円から1万円に減らして節約をしましたが、むやみに節約してもストレスが溜まりますし
お小遣いを減らした所で不安は解決されませんでした。
まずは今後の収入と支出がどれぐらいなのか?
支出に関してはどの項目が節約効果が高く、節約ストレスが少ないかを知る事が大事だと思いました。
どうすればうまく節約出来るのか?
管理人の出した結論=家計簿は月単位で無く、年単位で作成する。
※出来れば平均寿命までの収支も作ってしまう。
月単位で家計簿をつけていた時
毎月固定でかかる費用については把握できていたのですが、不定期にかかる費用については把握しているつもりで、把握出来ていませんでした。
不定期でかかる費用の例
・自動車税
・車検
・家電買い替え等
今年は不定期でかかる費用はなんとなく〇万円ぐらいかな~とざっくり予想はしていましたが見える化していませんでした。
その月毎に多少余裕があればお金を使ってしまい、車検、タイヤ交換、クレジットカード年会費の支払いがある月はだいたい赤字になってしまっていました。
しかも赤字になる度に焦って、食費を節約したりしましたが
家計の状況が解っていない為に節約しても不安が消えず、しかも毎日38円の蕎麦で凌いだり身体にも心にもよくありませんでした。
年単位で家計簿をつけてどう変わったか?
1年でどれぐらいの収入、支出があるかを計算しました。
・収入は去年、一昨年の残業時間、昇給などからある程度予測が出来ます。
・支出についても昨年までの月単位の家計簿やインターネットの情報である程度予測が出来ました。
年単位の家計簿を作成した事により、黒字になる月と赤字になってしまう月、1年でどれぐらい貯蓄出来るのかもわかるようになりました。
その結果、支出が少なかった月に無駄に外食してしまう事などが無くなり、計画的に貯蓄が出来るようになりました。
また車両費という名目は、今までガソリン代以外を特別費としていたのですが
自動車税、自動車保険、車検なども車両費に含める事により、純粋に車1台に年間いくらかかるかがわかるようにもなりました。
その結果、我が家では車を2台から1台に減らしております。
参考記事はこちらから
生命保険についても年でどのぐらい払っているか見えるかした事により、支出の多さに気づくようになりました。
月毎では1,000円プラスになるオプションも年間では12,000円です。大きい!!
月単位で家計簿をつけていた時は、塵も積もればどうなるかを全く想像出来ていませんでした(汗)
平均寿命までの収支表も作ってみよう!
なんなら平均寿命までの収支表も作ってみましょう!
・男性の平均寿命は81歳、女性の平均寿命は85歳です。
家計簿を月単位から年単位とする事で、いろいろなものが見える化されました。
ここで思ったのが、更に視野を広げた方がいいんじゃないか!?という事でした。
物事は計画通りに進む事の方が少ないと思いますが、仮にでも計画を作ってしまった事で漠然とした老後不安が少し解消されたり、無駄遣いがかなり減ったと思います。
確実にお金がかかるイベントに備える事も出来ますので、作ってみて損は無かったと思っています。
まとめ
家計簿は細かくつけるもの以外に、大雑把でもいいので長期間のものがあった方が計画的にお金を使用できる。
またお金の使用についても考え方が変わる。
収支についても長い目で見る事によって考え方が変わってくると思いますので、
作成した事が無い方は騙されたと思って作ってみて下さい。
何か発見があると思います。
それでは。