こんにちは、管理人の幸人です。
我が家もありがたい事に子供を二人授かっておりますので、子供の保険について考えたりします。
うちはまだ子供を保険に加入させていませんが、入った方が良いのか悩む所です。
保険といえば、生命保険もありますが
今日は、学資保険について考えてみたいと思います。
学資保険とは
一言で言うと、子供の教育資金を確保する為の保険です。
・満期は子供が高校を卒業する18歳の時
・保険会社によっては満期時に掛け金が元本より増えて戻ってきます。
※保険会社によっては元本割れする場合もあるそうです。
・被保険者が病気などで支払い不能となった場合は、支払いが免除となります。
という特徴を持った貯蓄と保障があわさった保険商品です。
自分で貯蓄するのが大変、って方にはとてもありがたい保険だと思います。
明治安田生命の学資保険
管理人は明治安田生命の生命保険に入っている為、学資保険も明治安田生命で調べてみたいと思います。
明治安田生命の学資保険は、「つみたて学資」という商品のようですね。
特徴
1.大学などの時期に合わせて教育資金を受け取り可能
2.保険料の支払いは、子供が15歳になるまで
3.被保険者が万が一の時は、保険料の払い込みが免除
いくら払って、いくら受け取れるのか?
受け取り金が、300万円と200万円の2パターンがあります。
300万円受け取りたい場合
・10歳までに支払い
→総額で約283万円払込み、受け取り率:105.8%(約+17万円)
・15歳までに支払い
→総額で約287万円払込み、受け取り率:104.3%(約+13万円)
・一括で支払い
→約275万円払込み、受け取り率:109%(約+25万円)
200万円受け取りたい場合
・10歳までに支払い
→総額で約191万円払込み、受け取り率:104.8%(約+9万円)
・15歳までに支払い
→総額で約194万円払込み、受け取り率:102.9%(約+6万円)
・一括で支払い
→約185万円払込み、受け取り率:108%(約+15万円)
メリットとデメリット
メリット
・受け取り額が増える。
一番利率の良いパターンで109%、約25万円受け取り額が増える事になります。
・計画的に貯蓄が出来る。
月々の支払いにした場合は毎月一定額が支払いされる為、毎月貯蓄出来ている事になります。
・被保険者が病気などで支払い不能となった場合は、支払いが免除となる。
支払い不能となった場合は免除となるので、万が一の時も支払いが負担にならず助かりますね。
計画的に貯蓄をするのが苦手な方には、最終的な受け取り額も増え、とてもありがたい保険だと思います。
デメリット
・支払った資金が使用できるようになるのが、子供が18歳以降になってから。
・15年の年月をかけて資金の増加率が最大で9%。
支払い期間中に資金が必要になり、途中解約すれば元本割れすると思いますし、
株やFXで投資をやっている方からしたら、受け取り額の増加率は魅力の少ない数字かもしれません。
管理人は学資保険に入るのか?
10歳までに支払い、200万円を受け取りのパターンで入ろうかと思っています。
投資で増やせればよいのですが、そもそも株主優待狙いの投資しか行っていない為、
自分で投資で増やすという選択肢が今のところありません。
その為、4.8%(約9万円)でも資金が増えるのは魅力です。
300万円受け取りの方が受け取り率は高いのですが、月々の支払い額も増えてしまいますので、200万年受け取りのパターンが妥当かと思いました。
自分に何かあった場合に支払いが免除になるのも魅力です。
自分に何かあった場合は生命保険でもお金がおりると思いますが、大学費用が別で確保されていると更に安心だと思いました。
まとめ
・学資保険とは貯蓄と保障があわさった保険商品
・保険商品によっては、受け取り額が増える。
・投資能力がある場合は、投資の方が効率が良さそう。
・被保険者が万が一の時に支払い免除になるのは魅力。
管理人は学資保険に魅力を感じていますが、
投資能力のある方にとってはそうではないかもしれません。
みなさまは学資保険は加入しているでしょうか?
同じようにまだ考えていなかったという方は、これを期に検討してみて下さい。
それでは。