子供が寝て、今日の育児も終わったぜ。
お疲れさま。
今日も疲れたけど、楽しかった。
旦那様といる時は子供が素直な気がするんだけど、何かコツはあるの?
この記事では、親も子供も気持ちよく過ごせるために、我が家で実践している方法を紹介したいと思います。
今回は公園から帰る場合を例としています。
子供を対等な存在だと考えよう。
いいから言う事聞きなさい!
ヤダー
子供は親の言う事を聞くべき。という考え方をしていると、
子供にやる事を強要してしまったり、
子供にとっては理不尽と思えるような事を言ってしまう事があると思います。
子供にも、子供の気持ちがあります。
その為、子供は親と対等な存在だと思って接する方がよいと思います。
僕は理由も教えられずに、やる事を強要されると「なんでだよ?」と思います。
子供も同じ状態になってしまうのは避けないといけないと思っています。
親の都合を押し付けるのはやめよう。
そろそろ公園から、帰るよ~。
え~、まだ帰りたくない。
こういった事にならないように、子供に事前に説明する必要があると思います。
何時まで遊んでいいか事前に知らされていない
遊んでるのが楽しいのに、いきなり帰るぞ。なんて親の都合を押し付けられて
子供とはいえ、理不尽を感じてしまうのでは無いでしょうか?
その為、公園に連れていく場合、着いたらまず今日は〇〇時まで遊ぼうね。
〇〇時になったら、帰ろうね。と言っておく事が必要だと思います。
子供の思いに共感しよう。
約束の時間になったから、家に帰ろうね。
やだ、まだ遊び足りない。
こういった状況になる事も多々あると思います。
そういった場合に、「約束したでしょ!、帰るよ!」とは言わずに、まず子供の思いに共感した方が良いと思います。
どうして帰りたくないの?
公園が楽しいから
そうだよね。パパも公園ってとっても楽しいから帰りたくなくなっちゃうよ。
うん、そう。
公園もとっても楽しいけど、ご飯も食べたくなっちゃったから帰ろうよ。
といった方が、子供も気持ちがスッキリして、約束を守りやすくなると思います。
うちの子供はこのパターンで聞き入れてくれる事が多いです。
どうしても言う事を聞いてくれない時はメリットを提示しよう。
ここまでやっても言う事を聞いてくれない事もあると思います。
そんな時は子供にメリットを提示しましょう!
家に帰ったら、今日は大好きなパンが食べられるよ。
やだ。
レーズンパンもあるよ。
やだ。
そういえば、バナナもあったね。
うん!、帰る。
無理なお願いを聞く必要はありませんが、問題のない範囲で子供にメリットを提示してあげると素直に次の行動に繋がる場合があります。
但し、言っただけで実際にはやらない、出来ない。などウソになってしまう事を言うのはやめましょう。
子供との信頼関係が壊れてしまいます。
まとめ
子供に気持ちよく言う事を聞いてもらう為には、以下の事を意識してみる。
1.子供を対等な存在だと考える。
2.子供に親の都合を押し付けたと思われるような言動は控える。
3.子供の思いに共感する。
4.次の行動がある場合は、メリットを提示する。
なるほどー。出来てない事がたくさんあったよ。
俺はこの方法でだいたいうまくいってるから取り入れてみて。
我が家では、こんなやり方で子供と接しています。
子供にも個性がある為、全ての子供に当てはまる訳ではないかもしれませんが
子供の対応に困っている方は試しに取り入れてみて下さい。
この記事を読んでくれた方の子育てがうまくいくお手伝いが出来れば何よりです。
それでは。